気づき(コロナ下でのNY生活)
3月からNYに住み始めて早3ヶ月が経とうとしている。
とは言うものの、Officeに出社出来たのはなんと1日だけ(!)で、3ヶ月ほぼ丸々在宅勤務の日々を送っている。
コロナの最も凄惨な拡散地となってしまったNYだが、逆にそんな時期のNYを現地で経験出来ている事は、逆に一生で無いくらいに貴重な事だと思いながら過ごしている。
さて、これだけ長い間家に籠っていると些細な事が当たり前じゃなかったのだと感じる事が多くなってきたように思う。備忘までに残しておく。
+筋トレ出来る環境。元々ウエイトトレーニングが大好きだったがGymも3月下旬から全てCloseに。5月頭にたまたま道でチンニングが出来る高さのぶら下がり棒を見つけ、歓喜。筋肉痛が来るだけで1日が充実しているようなメンタルに。
+人種差別。単一民族国家の日本に暮らしてると決して分からなかった、人種の違いによる殺傷事件が普通に起こっている。George Floydの件は、これが一部の白人Racistによる事件だとしたらあまりに酷すぎる事件だと思う。どれだけ世界が発展しても、人の根源的な意識の部分は変わっていないのか。移民の自分だから考えられる事、感じた違和感を忘れないようにしたい。
あと一つ何かあったんだけど忘れた。また思い出したら書こう。